のらちん工房 

半農半X‥できることからぼちぼちと、夫婦ふたりでやっている工房です。木製サッシを作ったり、無農薬のお米を育てたり、焼き物を作っています。「ホメオパシーセンター滋賀信楽」も併設しています。日々のことなどつづります。

<木製サッシ>
国産杉使用の二重窓(ペアガラス)のサッシです
あたたかみのある手触りの窓です
引きちがい窓、滑り出し窓、網戸など作ります
新築、改装の際はご相談ください

<無農薬のお米>
高地である信楽の山々の美しい水と愛情をいっぱいこめて
安心で美味しいお米づくりをめざしています

<陶器>
ずいぶん前からぼちぼちと夫婦の共同作業です
引き出物など承ります

<ホメオパシー療法>
「ホメオパシーセンター滋賀信楽」を併設しています
ホメオパシーとは、世界で広く使われている代替療法です
「同種療法」で自己治癒力のアップをお手伝いします
JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)認定ホメオパス 村木奈々子

<<<お問い合わせ>>>
滋賀県甲賀市信楽町小川376
村木幹也 村木奈々子
nana.m@nike.eonet.ne.jp
TEL 090-3820-2817
090-1140-8534 (木製サッシ)

数年前から始めたのらちん工房の新たな仕事、木製サッシ作り、順調です。
もともと焼き物屋ですが、お父ちゃんは土の味わい、和風のわびさび、などが苦手です。
不思議なオブジェなどを長年作ってきました。
食器を作ると、カチっとして柔らかみのないものが出来上がります。
和食器のいいものを作ろうと努力すればするほど落ち込んで、
「土より木がいい」「木工がやってみたい」など弱音を吐いていたのです。
そんなところに木製サッシを作らへんかというはなしが転がり込んで来ました。
「渡りに船」とはこういうことを言うのですね。
おかげさまで「水を得た魚」のように才能を発揮しています。
みなさんのクチコミのおかげで仕事させてもらってます。
ありがたいことです。「持つべきものは友」です。
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おうちの雰囲気に合わせて、昔の教室風の玄関を作らせてもらいました。
古い家を素敵にリフォーム。すてきな暮らし。

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ペアガラスの掃き出し窓。
夏になる前に網戸が間に合ってよかったです。
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喜んでもらえてほっとする、顔の見えるお仕事です。
無口なお父ちゃんですが、なんとかやってるようです。
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こちらはセルフビルドでおうちを建ててはります。
「さすがに窓は自分で作れないから」と。「餅は餅屋」ということで。
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木製サッシ作り、すてきな暮らしに出会える、なかなかいい仕事です。

この間はふと、「不確実な感じが懐かしい。また陶器もやりたいなー」と言ってました。
なんでもやりましょ、こうなったら。「貧乏暇なし」です。



お父ちゃんはこのあやしい液体のにおいを毎日嗅いでいます。
「う~ん、ええ匂いになってきたでー。」
今日は開けたとたんプシューっと泡立ちました。
できたできた!あやしいけどフルーティーで芳しい香りです。
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少し前に古い友、東京在住Bさんから電話がありました。
「のらちん工房のお米、おーいしかったよー。特に農林48号の味が抜群!」
「そーやろー。去年のお米はけっこういけるやろー。玄米で食べてくれたん?」
「Bは玄米が苦手なんだよねー。芽が出るものってパワーがありすぎて、、、。やっぱり銀シャリでしょ。」
「へ~。さすがやなー、Bさん。味覚がすごいなー。」
など話していて、発芽玄米のはなしになり、
「発芽玄米なんて、水に浸けといたらすぐにできるよ。」ってBさんが言うので
さっそくうちの玄米を水に浸けましたが、何日たっても芽が出て来ません。
お父ちゃん曰く、「そんなに簡単に発芽するわけない!種籾発芽させるのもお湯に浸けたり、
温度管理してるのに。」
「えー?でもBさんは4,5日で毛みたいなひょろひょろしたもんが出てくるって言ってたけど。」

そうこうするうちに、水からプクプク泡が、、。
こりゃあかん。芽は出そうにないわ。
でもこの水、発酵してるやん。
そう言えば、米糠で乳酸菌作れるんやった。
せっかく泡出てるし、ペットボトルに入れて、黒糖を入れてしばらく置いておくと
プシューっと出来ました。
それで豆乳ヨーグルトも作りました。

そんなに簡単に作れるなら、乳酸菌エキスを苗に撒いてみよう、と
お父ちゃんが大量生産中。
毎年実験のお米作り。
今年はたっぷり自家製乳酸菌でどうなるのでしょうか。
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散歩の収穫、野草酵素、作り中。

たまに老人のデイサービスセンターで陶芸の先生になってます。
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鯉のぼりだそうです。
私の大好きな大正生まれのTさん
「かわいいですねー。」「そ〜お?こんなんしかよー作らん、九十の手習いやもん」
「私は馬が好き。牛は恐いけど、馬の腹の下通って遊んでたもんや。」
Tさんは馬で荷物を運ぶ家業の末娘。
娘の時に大阪で奉公。「お嬢さんと遊んでばっかりやった。」
お母さんを早くに亡くし、いつもお兄さんが髪の毛を梳いてくれたそう。

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凝り性のYさんの手
おもちゃの電動ロクロで真剣勝負
「うまいこといかん。」が口癖。
「また今度挑戦するわ。」
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お年寄りに人気の狸。
作り手の顔にどうしても似てしまいます。
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この2匹の作者さんはもうこの世におられません。
「いつもやっかいかけてすんません。」
まねき猫とよく似た優しい顔だったMさん。
「手が震えて描けませんわ、、、。」と言いながら顔を描いてくれました。
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たくさんの出会いと別れがあります。
思い出は増えていきます。




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