AKOちゃんの紙芝居トークを聞きました。

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昼の部に引き続き、夜の部は学校から帰ってきた子どもたちのために
風の旅人さんがAKOちゃんのあっしーとなって連れて来てくれました。
不思議な旅人さんコンビがやってきた!

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目が光ってごめん、AKOちゃん、、、。

滋賀県出身のAKOちゃん。今回は川内原発から北上してきて、
北海道へ行く途中で滋賀に戻ってきたようです。
2011年の3・11のすぐ後くらいに初めてお出会いし、
ひょんなことからうちに泊まっていただいたこともあり、久々に出会いました。
スポーツ反対のAKOちゃん、「うちの子、まだスポーツがんばってるよ!」というと

ニコっとして「想定内ですから。」と。

おやじギャグ?を連発しながら、核心に迫るお話、独特のトークです。
「食品添加物のこわい話」「ベジタリアンのすすめ」「明治維新とは?」
「原発を作っているのはあまりにも巨大な軍需産業」
「銀行のはなし」「ODAは支援か?」「ディズニーランドと原発はお友達」
「愛の反対は憎しみではなく無関心」
「日本人が銀行に預けているお金で世界は戦争をしている」
「世界中で飢餓で死んでいく子どもは1日に3万人」
「日本が毎日捨てている食べ物は300万人分」
耳の痛いはなしが続きます。
日本ってどうなってるのか。
世界はどうなってるのか。
はぁー、、、とため息が出てきます。

AKOちゃん、目を逸らさずにずーっと問い続けてくれてありがとう。
貫いてくれてありがとう。
子どもたち、聞いてたよ。
見てるよ、AKOちゃんの生き方。

コンビニのコーヒー飲んで、ジャンクな食べ物も食べて
欲望から抜けきれない私ですが、
AKOちゃんに出会えたことに感謝してます。
息子も「めっちゃおもしろい話やった。」って。

AKOちゃんの手書き「脱なんとか」シリーズ!
ずっと見てたら、脱っていう漢字が変に見えてきました。
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また来てねー。
旅の途中で。