デイサービスセンター陶芸教室。
大変お待たせしていた、
昨年の暮れに作った干支のサルも
やっと皆さんのおうちに持って帰ってもらえます。
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「いつ作ったんかいな、これは?」
「なんですの?これ?」
焼けた作品を前にして、みなさん、興奮気味。

やっぱり作った人になんとなく似ています。
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蓮の葉とおじぞうさん。

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「うれしいわ~。92歳にして夢が叶った。
今日はうれしゅうて、体がほかほか、ふわふわしよります。」
憧れの陶芸で初作品。92歳のF原さん。
「思ったよりいいのが焼けました。」と大喜び。
床の間の掛け軸の下に飾るために作られた壺です。
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色の違う粘土を使って模様をつけたカップ。
職員さんたちが「いいですねー。」と大絶賛。
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今回の窯たきはiemonさんのおひなさん作りの進行に合わせました。

これだけ真剣に作陶に取り組んでおられる
iemonさんを待たせるのはしのびない。
朝一番に新聞読んでるiemonさんに「焼けましたよ!」と声をかけました。
「お~。なかなかええ色や。こんなもんやな。」
いそいそといちばんのお風呂に向かい、
お風呂上りすぐに作業を始めます。
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まだまだ構想があるようで、細かい作業を始めます。
切ったり貼ったりがあるようです。
まだ完成までにはしばらくかかりそうです。
来年の桃の節句に間に合えばいいですもんね。
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「ほんまにかわいらしい顔になりましたねー。」
「そうか?しもぶくれになってしもた。」
いや~。なかなかこの顔は作れませんよー。
その集中力と根気強さの賜物です。
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ひょうきんな招き猫さんはいつもあっけらかんとした笑い声を
響かせているKさん作。

「私は米どころの農家の娘やもん。何反とかとは規模が違うよ。
何丁やもん。牛では間に合わへんから私らの田んぼは馬で鋤くんよ。
だから私は馬が好き。」
「農家はみんな猫を飼ってたよ。ねずみが米を食べに来るやろ。」
なるほどー。ねずみ除けですね。
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まねき猫の次は「苦労のない」「幸福を呼ぶ」と縁起物の
「ふくろう」に挑戦してもらっています。
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またまた作った人それぞれの持ち味がさく裂しています。
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顔のあるものは個性が光ります。