田んぼに水が入っています。
田植えをしていないのはうちの田んぼだけ。
6月に入ったらすぐに田植えの予定です。
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5月のホメオパシーおしゃべり会、第4水曜日に開催しました。
当日の朝に友人のメールで今日が第4水曜日と気が付き、
あわててあわいさに向かいました。
初めて参加される方が来てくれていて、
「はぁー。忘れてたらえらいことやったわ、、、。」
と胸をなで下ろしました。
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おしゃべり会の内容はその日の参加者さん次第です。
4月は参加者がゼロだったので、
あわいさの若き店主とゆっくりとしゃべりまくって
ストレス解消できました。

5月のおしゃべり会では妊娠がわかってすぐで、
つわりで苦しむ若いお母さんの要望に応え、
レメディー早見表を開きながら、
どんな時に使うのか、どんな症状によいのか、
どんな精神状態によいのか、など簡単に説明を始めました。

すると、さすがおしゃべり会。
みんないろいろと話が盛り上がってきます。
妊娠中の思い出ばなし。
子育てのしんどさ。
自分に対する厳しい目。
だんなさんへの不満。
自己嫌悪。
なんでこんなに完璧主義で不安症なんでしょう?
あがり症で困ってます。

「おー。そんな時にはライコポディウムがいいかも!」
「ほんまに小さいときから、ちゃんとせなあかん!と
なぜかがんばって、人目を気にしてたよな~。」とか
いろんな気持ちをみんなで共有します。
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自分なんて大した苦労もしてない。
普通の家庭で育って、そんなにつらい思いはしてないから
しんどくてもがんばらないと。

そんなふうに思うことが多いです。

うちのホメオパシーの学校の寅子先生は
「人生は同種療法」と言います。

しんどいことがあったり、
つらかったり、
うまくいかなかったり、、、。

同種療法は気づきがお薬のようなもの。
レメディーも体に「いらないものがあるよー。」と
気づかせてくれる単なる刺激のようなものです。
治すのは自分自身。

未熟な人のところには子どもが来てくれて
しんどいことがいっぱいあって、
いろんな気づきをもらって、
いつのまにか成長させてもらってる。
(私自身のはなしです。)

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みんな多かれ少なかれ、
傷ついたままで満たされていない
子どもの自分と同居していて
ことあるごとに、子どもの自分の感情が
噴出してきて、大人の自分は恥ずかしくて困ってしまう。

どれだけがんばってきたんやろう。
どれだけ我慢してきたんやろう。
どれだけ涙をこらえてきたんやろう。
身体の声、心の声を無視して、、、。

今思うと、なんであんなこと我慢してたんやろう。
なんであんなに緊張してたんやろう。
いっぱい恥ずかしいことあります。

それも仕方がない。
同種療法やったんやなー。

少しずつ、自分をがんじがらめに縛っている
~ねばならない!を緩めていって
自分を喜ばせる術を身につけられたらいいなー。

最近はすぐに涙が出て、子どもにうっとうしがられている私です。
音楽聴いて涙が出て、ブラスバンドで演奏する高校生見て涙が出て、、、。
「なんでなん?お母ちゃん。」
と聞かれてもなー、、、。ごめんなー。泣き虫で。
肝っ玉母ちゃんにはなかなかなれませんわ、、、。