学童のお仕事に行きはじめて1か月経ちました。
「うーん、これは難しいかも、、、。」と思いつつ、でも
「背に腹は代えられんしなー。」と通ううちに、
子どもがめっちゃかわいくなってしまいました。
新しく1年生になった子たちが
ちょこっと膝の上に乗ってきます。
「うわー!たまらんなー。かわいすぎる~、、、。」
ついつい子どもらのすぐそばに寄って行って
もたれかけさせたり、膝に乗せたりしてしまい、
「あら!ナニナニ君。しっかり自分で座りなさい!」
と子どもが怒られてしまい、「す、すいません、、、。」
と謝っています。
どの子もみんなかわいい。
ちょっとえらそうな女の子もやんちゃな男の子も
それぞれ、みーんないい味出してます。
みんなちがう。
当たり前のことやけど、みんなちがっておもしろい。
自分の子どもとしたこともない鬼ごっこや人生ゲームや
ドッヂボールやトランプや、めいっぱい楽しんでます。
「鬼ごっこしてお金もらえてええなー。」とお父ちゃん。
よー言うわ。こっちの苦労も知らんと。
学童というところは決まり事があって、守らないといけないことがいっぱいで
ほんとに子どもは大変です。
私も感化されてきて、
うちの子があまりにもなんでもほったらかしにするので
「そんなん、学童では許されへんで!」
テレビばっかり見てたら、
「学童の子は先に宿題してるねんで!」とか言ってしまい
「ここは学童ちゃうわ!!」と逆ギレされたりしています。
自分がハンカチ忘れてるのに、ハンカチチェックをせなあかんつらさ、、、。
春休みの弁当持ちの日、
お箸を忘れて、おにぎりを手でほおばり、
手にご飯粒いっぱいつけて、卵焼きも手でつまんで食べてると
横で子どもが注意されてます。
「ナニナニ君。もう大きくなったから、
お豆もお箸でつまんで食べようね。」
、、、、、。
卵焼きを1回で素早く口にほおりこみ、
喉が詰まりました、、、、。
そんなこんなでとても子どもに注意できる柄でもなく、
そもそも注意点がわからない。
うちの子どもらが小さいころ、みんなで自主保育をしていました。
勝手に遊ばせて、親はべらべらしゃべって、食べて、子どもはほったらかし。
野生児のような子どもたちを見てきて
その子らが立派に成長しているのを見てきました。
子どもって教育するものじゃないんやなー。
学びあうものなんやなー。
そんな気がしています。
うちの長男が幼児のころに教えてもらったアドラー心理学の子どもの育て方のノウハウ。
「正の注目、負の注目」
これも目からうろこでした。
「子どもの悪いところに注意を向けず、良いところに注目していく」
「問題には必ず動機がある」
などなど、実践できなくても、感覚的にこの考え方を
知っていただけでずいぶん救われていたような気がします。
そんなことで、いろいろとハテナ?と思ってしまいながらも
このお仕事、もうちょっと続けてみようかなーと思っています。
「うーん、これは難しいかも、、、。」と思いつつ、でも
「背に腹は代えられんしなー。」と通ううちに、
子どもがめっちゃかわいくなってしまいました。
新しく1年生になった子たちが
ちょこっと膝の上に乗ってきます。
「うわー!たまらんなー。かわいすぎる~、、、。」
ついつい子どもらのすぐそばに寄って行って
もたれかけさせたり、膝に乗せたりしてしまい、
「あら!ナニナニ君。しっかり自分で座りなさい!」
と子どもが怒られてしまい、「す、すいません、、、。」
と謝っています。
どの子もみんなかわいい。
ちょっとえらそうな女の子もやんちゃな男の子も
それぞれ、みーんないい味出してます。
みんなちがう。
当たり前のことやけど、みんなちがっておもしろい。
自分の子どもとしたこともない鬼ごっこや人生ゲームや
ドッヂボールやトランプや、めいっぱい楽しんでます。
「鬼ごっこしてお金もらえてええなー。」とお父ちゃん。
よー言うわ。こっちの苦労も知らんと。
学童というところは決まり事があって、守らないといけないことがいっぱいで
ほんとに子どもは大変です。
私も感化されてきて、
うちの子があまりにもなんでもほったらかしにするので
「そんなん、学童では許されへんで!」
テレビばっかり見てたら、
「学童の子は先に宿題してるねんで!」とか言ってしまい
「ここは学童ちゃうわ!!」と逆ギレされたりしています。
自分がハンカチ忘れてるのに、ハンカチチェックをせなあかんつらさ、、、。
春休みの弁当持ちの日、
お箸を忘れて、おにぎりを手でほおばり、
手にご飯粒いっぱいつけて、卵焼きも手でつまんで食べてると
横で子どもが注意されてます。
「ナニナニ君。もう大きくなったから、
お豆もお箸でつまんで食べようね。」
、、、、、。
卵焼きを1回で素早く口にほおりこみ、
喉が詰まりました、、、、。
そんなこんなでとても子どもに注意できる柄でもなく、
そもそも注意点がわからない。
うちの子どもらが小さいころ、みんなで自主保育をしていました。
勝手に遊ばせて、親はべらべらしゃべって、食べて、子どもはほったらかし。
野生児のような子どもたちを見てきて
その子らが立派に成長しているのを見てきました。
子どもって教育するものじゃないんやなー。
学びあうものなんやなー。
そんな気がしています。
うちの長男が幼児のころに教えてもらったアドラー心理学の子どもの育て方のノウハウ。
「正の注目、負の注目」
これも目からうろこでした。
「子どもの悪いところに注意を向けず、良いところに注目していく」
「問題には必ず動機がある」
などなど、実践できなくても、感覚的にこの考え方を
知っていただけでずいぶん救われていたような気がします。
そんなことで、いろいろとハテナ?と思ってしまいながらも
このお仕事、もうちょっと続けてみようかなーと思っています。