のらちん工房 

半農半X‥できることからぼちぼちと、夫婦ふたりでやっている工房です。木製サッシを作ったり、無農薬のお米を育てたり、焼き物を作っています。「ホメオパシーセンター滋賀信楽」も併設しています。日々のことなどつづります。

<木製サッシ>
国産杉使用の二重窓(ペアガラス)のサッシです
あたたかみのある手触りの窓です
引きちがい窓、滑り出し窓、網戸など作ります
新築、改装の際はご相談ください

<無農薬のお米>
高地である信楽の山々の美しい水と愛情をいっぱいこめて
安心で美味しいお米づくりをめざしています

<陶器>
ずいぶん前からぼちぼちと夫婦の共同作業です
引き出物など承ります

<ホメオパシー療法>
「ホメオパシーセンター滋賀信楽」を併設しています
ホメオパシーとは、世界で広く使われている代替療法です
「同種療法」で自己治癒力のアップをお手伝いします
JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)認定ホメオパス 村木奈々子

<<<お問い合わせ>>>
滋賀県甲賀市信楽町小川376
村木幹也 村木奈々子
nana.m@nike.eonet.ne.jp
TEL 090-3820-2817
090-1140-8534 (木製サッシ)

2016年10月


多忙な長男のオフの日、「たまには家族で釣りに行こう」と誘ってくれたので
みんなで海に行ってきました。
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犬を連れては大変やろなーとふんぎりがつかずにいましたが、
「旅は犬連れ」のmizuki先生の一言、
「連れていったらなんとかなるよ~。」に励まされ、いざ、みんなで海へ。
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三重県の海。
青い海でした。
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久々の釣りに興奮気味の長男。
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釣りにお付き合いの娘たち。
けっこう釣り上げてました。
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こんな夢みたいな風景、、、。
海辺で自由に戯れるお犬さんたち!
私らのほかには釣り人のおっちゃん1人だけの広ーい砂浜。
こんなところで思いっきり走らせてやりたいなー、、、。
逃亡癖のあるラッキーが心配でしたが、
思い切ってリードを外してみました。
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こんな幸せな風景が見れるなんて、、、。
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「走れ走れ!」
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うれしそうに走る姿に胸がキュンとなりました。
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車の中はグチャグチャで毛だらけ。
落ち着かないラッキーをなだめて、
おちおち寝てもいられない、犬中心のドライブ。

3匹でじゃれあいながら、風を切って走る姿を見ると、
その苦労が吹っ飛びました。
連れてきた甲斐があったなーとみんなで喜びました。
しつけのできた犬じゃないので
ドッグランにはとてもじゃないけど、
連れていけないと諦めていましたが、
この手があったかー。

また連れて行ってやりたいなー。
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今晩のおかずは息子の釣ったカンパチの子の
「シオ」と小さなイカの刺身。
「これは旨い!」

息子よ、誘ってくれてありがとう。

おととい、昨日と2日連続で病院へ行きました。

おとといはおばあさんの定期通院、お薬もらいに。
愛犬ラッキーのおかげでお薬をずいぶんと減らす状況になったおばあさん。
なんだかこの頃、表情がしっかりしてきました。
以前は息子であるお父ちゃんが心配するほど
ぼーっとした表情で、「そろそろ認知症、危ないんちゃうか、、。」
と言っていたのですが、ここのところ、前のおばあさんに戻ってきたような、、。

高血圧じゃないのに降圧剤、糖尿病じゃないのに血糖値下げるお薬、
リウマチじゃないのにステロイド剤、皮膚病じゃないのにきついステロイド軟こう、、、。

ひょんなことから病院を変えることになって、
お薬はずいぶん減りました。

お薬大好きなおばあさんは寂しいかもしれませんが、、、。

この間から、認知症の検査をしたほうがいいと勧められ、
認知症の進行を遅らせる薬を飲んだほうがいいと言われました。

断ると「言うこと聞かないんだったらどうなっても知りませんよ。」と脅されます。
こわー、、、。

「リウマチじゃないんやったら、お薬をなくす可能性はないんですか?」
と聞くと、「最初にリウマチと診断されたなら、薬はやめられない。
薬のさじ加減は専門家に任せてください。」と怒られるし、、。

それでも「先生がお薬減らしてくれはったから、
この頃おばあさんすごく元気になりました。」と感謝すると
カルテに「元気になった。」と書き入れて満足気でした。

ほんとに、おかげさまで、この間の稲刈り作業では
他の用事で田んぼから離れていた私に
仕事せんと何してるねん、というイライラの気持ちのこもった声で
「はよ、そっち刈って!」と叫ぶほどの回復ぶり。
なにせ、働き者の、段取り好き屋さんです。

「前のおばあさんに戻ったな、、、、。」とお父ちゃんに愚痴っときました。

そして、昨日は真ん中の娘を病院に連れていく羽目に、、、。
なんと、朝起きてウロウロしているときに、
床に転がしてあったかぼちゃを蹴ってしまい、
なぜか、足親指の爪の中にかぼちゃの皮の破片が
ギュッと奥まで入り込んでしまったのです。

あまりの痛さにかぼちゃを蹴る娘に
「何すんの!かぼちゃがかわいそうやんか。」
と言いいましたが、娘が泣きながら、親指を見せてきたときにはビックリ。
「こんなことあんの~?」

ピンセットで取ろうとしてもぽろぽろと崩れて取れないし、
「イタイイタイ!」と叫ぶし、このままにしてたらいつかは取れるやろうけど
空手の大会や神社の踊りや、いろいろと予定があり、
病院でなんとかしてもらうことにしました。

これまで病院にかかったことのない娘が
かぼちゃによる事故のためにレントゲンと麻酔をすることになり、
「なんのこっちゃ、、、。」とため息が出ました。

麻酔のおかげできれいすっきり。
はー、、。よかった。

「かぼちゃは上に置いてくださいね。」
と一生懸命ピンセットで取ってくれた女医さん。

上に置いてても危ないことあるけどなー。
とりあえず、もうちょっと考えて物おかなあかんなー。

ありがとうございました。病院。



秋の実りの季節です。
今年もまた、おばあさんがせっせと拾った栗を
お父ちゃんが「渋皮煮」にしてくれました。
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こういう手間のかかることはお父ちゃんにまかせとこ。
絶品でした。
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秋の夜長にぴったりの本。

昨日、三井寺へ行ってきました。
「オーガニック&つながるマーケット」の目玉企画、
「野外寺子屋」の10月のゲストは三井寺の総執事長さんです。
打ち合わせということで、企画者のナナイロつーしんさんのお供で。

この総執事長さんと初めてお出会いしたのは、
「オーガニックマーケット」を三井寺敷地内でさせてください!と
お願いに行ったときです。

一見、こわそうな感じでしたが、お話ししていると、
なんとも言えない親近感が沸いてくる不思議な方でした。

それ以来、何度お願いに行ったことかしれません。

「アースデイ」を三井寺さんでさせてください。
観音堂で映画上映させてください。
観月舞台で中川敬さんのライブさせてください。
しきりをするために杭を打たせてください。
あれ貸してください、ここ使わせてください。

今思えば、自分でも呆れるほどのお願いをしてきました。
福家さんの懐の大きさは感動ものです。

そんな福家さんへの最近のお願いが
「野外寺子屋でお話ししてください。」です。

「自然やな。やっぱり。」
テーマは自然でいこう。
今、いろんなことの価値基準が数値化されてる。
景観と言うても結局、人間のため。

「要するにおもろないねん。」

うわーい。さすが福家さんやー。

ナナイロつーしんさんも大喜び。
「今、あきらめてる人が多いと思うんですよねー。
そんなときに自然のこととか哲学のこととか、そんなことを考えたりすることが
1人1人の力をつけていくことになると思うんです!」

うわー。すごいなー。
野外寺子屋のナビゲーターはナナイロつーしんさん。
どんなおはなしの展開になるんやろー。
ワクワクするなー。

「ところで、福家さんのプロフィールを初めて見せてもらったんですけど、
なんかいろいろと著作があるんですねー。」と言うと
椅子の後ろの段ボール箱から2冊取り出して、
「どうぞ。」と1人に1冊、目の前に置いてくれました。
「三井の山風 どこ吹く風」

ひぇ~。こんな立派な本、書いてはったんやー。

帯の裏の文章にトキメキました。

「マーラーが、伝統的な演出に何の疑問も抱かない宮廷歌劇場の
スタッフに向かって「伝統とは怠惰のことである」といい放った
強烈な一言は、日本の寺などにいる者にとって、
ことのほか身にしみる。」(マーラーの蓮)より抜粋

、、、、、、。
福家さんの寛大さと遊び心にどれだけ感謝していることか、、、。

新聞の連載で綴っておられた文章がたくさん収められたこの本、
いゃ~、おもしろいですー。
福家さんの人柄が滲み出て、志を感じられて、
美への探求の心、その博学さ!

いゃー、いろんな意味で感動の本との出会いがありました。

「野外寺子屋」は10月16日の13時からです。








デイサービスセンター陶芸教室。
お雛さまが完成したので、
次は「金太郎と熊」を製作中のiemonさん。
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おうちから持ってきた北海道名物の熊の置き物を見本に
作っていきます。
熊の出来栄えはなかなかのものです。
T内さんもしきりに感心しています。
「この背中のラインなんてなかなか出せませんよ。
見本よりこっちの方が熊らしさが出てますよ。」
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はじめの計画では金太郎を熊の背中に乗せるつもりで
作り始めましたが、T内さんがしきりに
「もったいないですよ。せっかくの熊の背中が、、。」
というので、あとから、金太郎は
熊の手前に立たせることになり、再度作り直しをされました。

3人目のひ孫さんが生まれて、お祝いに作っている金太郎です。
昼食後、いつも椅子にもたれて一寝入りされているiemonさんが
力を振り絞って、眠気を振り払って、粘土の前に座られます。

最近は粘土を前にして、「ちょっと寝かせてくださいよ。」と言うことも、、。

老人のみなさんには粘土を触ること自体がけっこう重労働です。

先日の陶芸教室では2人の女性の方が手にギブス!
いつのまにか骨折していたとか、、。

作業はできないけど見せてもらお、と机の周りに座ってくれています。
「昔はこんなことするひまもなかった。商売してたからほんまに忙しかった。」
「商売始めるって勇気がいるでしょうねー。」
と返すと、その横でもう1人のギブスの女性が
「そやけど商売はなかなかおもしろいですよ。」と。
駅のすぐそばで食堂をしていたというI上さん。

「商売してたらいろんな人と話できるでしょ。
うどんやどんぶり作って、お客さんと話しするのが楽しかった。」

戦時中には京都からコメや野菜を買い付けにくる女のひとがいっぱいだったそうです。
「買い付け列車というて、物のない時代やから、みんな必死ですよ。
検問があったからせっかく買った米を取り上げられてねー。
取り上げられんようにみんな着物の下に巻き付けたりしてたわなー。
いわゆるヤミ米や。」

「帰りも駅についたら検問が待ってるから、線路の前に人を待たせておいて
電車の窓から荷物放り投げたりしてなー。みんな必死やった。」

「そんな買い付けの人らも食堂に食べに来てくれてはった。」

滋賀は近江商人の土地。
デイサービスセンターのあるあたりは大きな商店街が栄えていた場所です。
戦時中でもせっせと農作物作って、商売をしていた様子が目に浮かびます。

「はぁ~。大変な時代でしたねー。」というと
2人が声をそろえて「それでも楽しかったですよ。あの頃は。」と。

厳しい時代を懸命に駆け抜けてきた力強さを感じます。
お二人の昔ばなしを聞きながら、
まるで朝ドラでも見ているような気分になりました。

買い付け列車の風景が目に浮かんできます。

昔ばなしを聞く楽しみもある、
デイサービスセンター陶芸教室です。









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