のらちん工房 

半農半X‥できることからぼちぼちと、夫婦ふたりでやっている工房です。木製サッシを作ったり、無農薬のお米を育てたり、焼き物を作っています。「ホメオパシーセンター滋賀信楽」も併設しています。日々のことなどつづります。

<木製サッシ>
国産杉使用の二重窓(ペアガラス)のサッシです
あたたかみのある手触りの窓です
引きちがい窓、滑り出し窓、網戸など作ります
新築、改装の際はご相談ください

<無農薬のお米>
高地である信楽の山々の美しい水と愛情をいっぱいこめて
安心で美味しいお米づくりをめざしています

<陶器>
ずいぶん前からぼちぼちと夫婦の共同作業です
引き出物など承ります

<ホメオパシー療法>
「ホメオパシーセンター滋賀信楽」を併設しています
ホメオパシーとは、世界で広く使われている代替療法です
「同種療法」で自己治癒力のアップをお手伝いします
JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)認定ホメオパス 村木奈々子

<<<お問い合わせ>>>
滋賀県甲賀市信楽町小川376
村木幹也 村木奈々子
nana.m@nike.eonet.ne.jp
TEL 090-3820-2817
090-1140-8534 (木製サッシ)

2017年01月

ママ友に「モンパチのライブ行こう~!」と誘われて
昨日、京都のライブハウスに行ってきました。
オールスタンディングのライブなんて、20代の時に行った
「ボ・ガンボス」のライブ以来でした。


会場オープン間際に周りの人たちがモンパチTシャツに着替えはじめ、
手荷物をビニール袋に入れて預けています。

「は、は~ん。なるほど。中は暑いし、みんな踊るつもりなんやなー。」
若者だけでなく、年配のおばさん、家族連れ、幅広い年齢層のファンたちが
みんなTシャツ着て、モンパチタオルを首に巻いています。

極寒の信楽から町に出て行った私は毛糸の帽子かぶって
毛糸のセーター着て、脱ぐわけにもいかず、
熱気ムンムンのライブハウスで汗かきながらタテノリで跳ねました。
隣の人と密着して跳ねました。
Tシャツでも汗だくで踊っている隣のお兄さん。
さぞ、隣の毛糸が暑苦しかったやろうなー。
「あー、暑かった、、、。」
キヨサクは「熱いねー。京都。まだまだいけますかー?」
とノリノリの会場一体感の京都を喜んではりました。

それにしても、モンゴル800の歌はええわ~。
ジーンとくる歌詞とメロディーが絶妙。
わかりやすいし、伝わってくるし、やさしい歌声にシビレました。

息子のお土産にCD買って、直筆サイン色紙もらいましたー!
やったー!
しばらくモンパチばっかり聴きそうです。



明日から学校です。
今年は長いお正月でした。
元旦はいつもの年賀状の写真撮影。
いいお天気で晴々とした新年の始まりの日。
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暮れのクリスマスの日、サンタさんが末娘にカラオケ用マイクを届けてくれたので、
毎日、おうちカラオケで気持ちよく歌っています。
なかなか楽しいものです。カラオケ。
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家の裏手に柚子の木が植わっています。
今年は豊作。
毎年、おばあさんが収穫していましたが、
今年は途中でやめてしまって、木にはまだたくさんの実がついたまま。
気になっていたのですが、やっとこのお正月に末娘ともぎ取りました。
柚子の木の棘の大きさに驚きながら。
なんでこんなに大きくて怖い棘なんやろなー。
時々ささって、イタッ!頭に刺さったらえらいことやでー。
なんとか全部もぎとって、昨日は1日、柚子仕事。
せっかく収穫したから全部使い切ろう!
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柚子の種の化粧水。
日本酒に漬けるだけでできるらしい。
お肌ツルツルになるらしいです。
種が大量でもったいないから作ってみましたが、
ほんまに使うやろか、と思いつつ、、。
お肌の手入れゼロ生活なので、、、。
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「柚子茶」
これを作るためにスライサー新しく買いました。
おかげで指も少し、削ぎました。
どこかに混じってるはず、、、。
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「柚子ジャム」
ひたすら柚子皮を刻みました。
末娘と並んで。
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初めて挑戦。
味噌と犬の先生から教えてもらった柚子と麹としょうゆを合わせたもの。
以前にいただいたとき、おいしすぎてびっくり。
麹がしょうゆを吸って膨らんだら、加熱してから保存します。
うまくできるといいなー。
あと、柚子果汁でポン酢も作りました。
1日包丁持って、「手が疲れた~!」と末娘。
「今日は手仕事の日やったなー。」
夜には始業式に持って行く雑巾をまた一緒に縫いながら。
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お正月、普段なかなかゆっくりとできない手仕事ができました。

何はともあれ、年内に干支の酉を焼いて、
デイサービスセンターの利用者さんにお渡ししなければ!と
必死の思いで、クリスマスの日に窯を焚きました。

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焼けた焼けた!
今回は参加焼成ではなく、還元をかけたので、
どんな色に出るか、少し心配していたのですが、
トサカの色がちゃんと赤になって焼けていたので、一安心。
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ふくろうシリーズもそれぞれいい味に焼けました。
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干支の酉は急いで窯出しして、デイサービスセンターにお届けしたので、
今頃、みなさんのおうちの玄関にでも飾ってもらっていることでしょう。
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糖尿病で一命を取りとめ、片足義足のB田さん作の酉。
ずいぶんと目も弱っているようですが、作陶はいつもやる気まんまん。
手さぐりの作り方でいつも独特の味を出しています。
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若手男性ダンディーT内さん作、酉。
珍しく器以外のものに挑戦されました。
さすが!デザイン性のあるオリジナルな酉になりました。

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酉は作りたくないと、50代女性K原さん。
溺愛している孫娘ちゃんにアンパンマンのお皿。
次回、お孫さんの反応を聞くのが楽しみです、、。
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続々と出来るF原さんのお地蔵さんたち。
亡くした息子さんを想いながら、、、。

こちらはひ孫さんのために作ったiemonさんの「金太郎と熊」。

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まだ斧を持たせたり、名前を入れたり、と細かい作業が残っていますが
とりあえず、うまいこと焼けてよかった~。
iemonさん、食事が喉を通りにくいんや、
と元気がなかったけど、年明けて、復活しはったかなー。
これ見たら、きっと元気が出るでしょう。

今年も老人の手から、どんな作品が生まれてくるのか楽しみです。






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