2017年06月
どうすればいいの~?
今年もまた田んぼで一喜一憂してます。
田植えのあと、お父ちゃんは気合を入れて、チェーン除草をしました。
田植えの3日後、その3日後、と続けて、
新しく作ったチェーン除草機で。
今年はそんなに除草に時間をかけられへんなーということで
初期除草を徹底的にやろう!と気合を入れていたのです。
チェーンをつけた機械で苗を踏みながら、走ります。
おかげでこんなに無残な姿に、、、。
ガックリきたお父ちゃん、、、。
「うまいこといかん、、、。もう田んぼ見に行きたくない、、、。」と。
倒れた苗に藻がからまって、起き上がれずに泥にへばりついてます。
このままではやばいので、昨日、今日と苗を起こしに田んぼに入ってます。
「しっかりしーや~。」と泥にへばりついた苗を
藻と泥を取りながら、立たせていきます。
「こんな手のかかる田んぼ知らんわ、、、。」
「ほんなら、どーせーっちゅうねん、、、。」
続けて5回するはずだったチェーン除草、とりあえず、見合わせてます。
雑草対策より、今は苗の無事を祈る気持ちです、、、。
たくさん収穫したいなんて、ぜいたく言ってられへんなー、、、。
春の民泊受け入れ終了!
今年の5月、6月に4回の中学生の民泊受け入れをしました。
なんと今年は全員女の子。
去年は男の子ばっかりでした。
女の子はちょっと気を使うな~。
きれいにしとかな、細かいところ、見られそうやしなー、、。
ということで、部屋の大掃除をし、
おかげでお風呂場まで大掃除ができました。
一緒に巻きずし作ったり、犬の散歩に行ったり、
畑仕事をしたり、雨の日には陶器作りをしたり、
学童保育に遊びに来てもらったり。
それぞれの学校のカラーや、それぞれ持ってる個性によって、
グループの雰囲気が全然ちがっておもしろい。
恋する乙女の胸キュンの話が飛び出したり、
超ポジティブな女の子の恋バナで盛り上がったり、
しら~っとした雰囲気の子たちがいたり、
空手の黒帯の子がいて、一緒にお稽古に行ったり、
また、たくさんの思い出ができました。
田植え仕事の実戦力として、期待していたグループの子たちは
虫がいるとギャーギャー騒ぎ、「田舎なんかに住みたくないわ。」と豪語。
「あらー。今から田んぼの中に入って田植えしてもらうつもりやねんけど、、。
究極の体験のところに当たってしまったなー、、、。」
最初の日はいやいや田んぼに入り、服が汚れたとぶーぶー言い、
「腰が痛い、、。」とムスッとした顔、、、。
「あったかくて気持ちいいやん。」と楽しんでいる子もいてホっとしましたが、、。
嫌がる子たちに付き合ってるわけにはいきません。
年寄りががんばってるのに、と私も捕植に精を出します。
中学生たちはほったらかし。
お父ちゃんがちょこちょこと指導してるのを横目に見ながら
夕方まで歩き続けました。
「いつまでやるんですか?」という顔をした疲れた女子たちを連れて帰って
美味しい地鶏の陶板焼きをおなかいっぱい食べてもらったら
ちょっと満足そうな顔をしてくれて、ほっ、、、。
次の日、「今日は何する?もう田植えはいややんなー。」と聞くと
「もう慣れたから田植えでもいいです。
1回、服汚れたから、もうどうでもよくなったから。」と。
「ほんま?!ほんなら、捕植、急いでやらなあかんし、手伝ってくれる?」
と次の日も田んぼへ。
またほったらかして、私は一心不乱に田んぼを歩きます。
中学生女子たち、昨日とは全然ちがって、なぜかやる気を感じます。
何かふっきれたような、潔さを感じる泥の中への入りっぷり。
疲れては休憩して写真撮って、
「やばくない?この空、きれいすぎる。」という声が聞こえます。
「ごめんなー。私、やりだしたら止まらへんねん。」
とお昼ギリギリまで捕植をし、田んぼから上がったら、
虫嫌いのHちゃんがカエルを手に乗せて遊んでます!
「どうしたん?Hちゃん。カエルなんか触って!」というと
「なんかよく見たらカワイイから、、、。」と。
カエルの写真まで撮っていました。
うれしかった!
なんと今年は全員女の子。
去年は男の子ばっかりでした。
女の子はちょっと気を使うな~。
きれいにしとかな、細かいところ、見られそうやしなー、、。
ということで、部屋の大掃除をし、
おかげでお風呂場まで大掃除ができました。
一緒に巻きずし作ったり、犬の散歩に行ったり、
畑仕事をしたり、雨の日には陶器作りをしたり、
学童保育に遊びに来てもらったり。
それぞれの学校のカラーや、それぞれ持ってる個性によって、
グループの雰囲気が全然ちがっておもしろい。
恋する乙女の胸キュンの話が飛び出したり、
超ポジティブな女の子の恋バナで盛り上がったり、
しら~っとした雰囲気の子たちがいたり、
空手の黒帯の子がいて、一緒にお稽古に行ったり、
また、たくさんの思い出ができました。
田植え仕事の実戦力として、期待していたグループの子たちは
虫がいるとギャーギャー騒ぎ、「田舎なんかに住みたくないわ。」と豪語。
「あらー。今から田んぼの中に入って田植えしてもらうつもりやねんけど、、。
究極の体験のところに当たってしまったなー、、、。」
最初の日はいやいや田んぼに入り、服が汚れたとぶーぶー言い、
「腰が痛い、、。」とムスッとした顔、、、。
「あったかくて気持ちいいやん。」と楽しんでいる子もいてホっとしましたが、、。
嫌がる子たちに付き合ってるわけにはいきません。
年寄りががんばってるのに、と私も捕植に精を出します。
中学生たちはほったらかし。
お父ちゃんがちょこちょこと指導してるのを横目に見ながら
夕方まで歩き続けました。
「いつまでやるんですか?」という顔をした疲れた女子たちを連れて帰って
美味しい地鶏の陶板焼きをおなかいっぱい食べてもらったら
ちょっと満足そうな顔をしてくれて、ほっ、、、。
次の日、「今日は何する?もう田植えはいややんなー。」と聞くと
「もう慣れたから田植えでもいいです。
1回、服汚れたから、もうどうでもよくなったから。」と。
「ほんま?!ほんなら、捕植、急いでやらなあかんし、手伝ってくれる?」
と次の日も田んぼへ。
またほったらかして、私は一心不乱に田んぼを歩きます。
中学生女子たち、昨日とは全然ちがって、なぜかやる気を感じます。
何かふっきれたような、潔さを感じる泥の中への入りっぷり。
疲れては休憩して写真撮って、
「やばくない?この空、きれいすぎる。」という声が聞こえます。
「ごめんなー。私、やりだしたら止まらへんねん。」
とお昼ギリギリまで捕植をし、田んぼから上がったら、
虫嫌いのHちゃんがカエルを手に乗せて遊んでます!
「どうしたん?Hちゃん。カエルなんか触って!」というと
「なんかよく見たらカワイイから、、、。」と。
カエルの写真まで撮っていました。
うれしかった!
田植え日和
この間の土日に田植えをしました。
天気に恵まれ、絶好の田植え日和。
今年の苗は立派に育ちました。
苗床から引きはがし、畦に上げます。
離れた田んぼに「農林48号」の苗を運びます。
毎年のことですが、機械植えは完璧にはいきません。
エンジンの調子は悪いわ、ポット苗はうまいことはずれないわ、
機械に苗はからまるわ、、、、、。
トラブルだらけで結局、今年も捕植がんばらなあかん、、、。
子どもたちも大きくなって、中学、高校の部活で忙しく、
田植えを手伝ってもらえず、末っ子だけがぶーぶー言いながら
つきあってくれました。
頼みの綱は年寄りと物好きな助っ人さん。
83歳と75歳、今年も健在でした。
主要メンバーとして丸二日こき使い、
毛が薄くなった頭が真っ赤に日焼けして痛そうでした、、、。
エンジンを修理しにやってきてくれた田んぼ仲間のツネさん。
休みの日に子連れで駆けつけてくれてありがたいなー。
エンジンの音に負けずに「カントリーロード」をボーイソプラノで
歌い続ける息子ちゃん。
田んぼに響きわたる歌声を聞きながら、泥の中を歩きます。
日曜日は「コシヒカリ」。
この日は中学生の民泊受け入れの日で準備やお迎えやらで
私は全く田植えの役に立ちません。
そんななか、これまたありがたい助っ人さんが朝から駆けつけてくれて
黙々と捕植をしてくれました。
機械植えの植えのこしたところを
おばあさん、じーさん、mizuki先生が
広い田んぼを歩きまわって植えてくれます。
「よろしく頼みます~。」
お昼のおにぎりを食べて、
私は中学生女子4人をお迎えに出発しました。
4人もいるし、人手が増える!とまた期待してしまいましたが、、、、。
続きは今度。
天気に恵まれ、絶好の田植え日和。
今年の苗は立派に育ちました。
苗床から引きはがし、畦に上げます。
離れた田んぼに「農林48号」の苗を運びます。
毎年のことですが、機械植えは完璧にはいきません。
エンジンの調子は悪いわ、ポット苗はうまいことはずれないわ、
機械に苗はからまるわ、、、、、。
トラブルだらけで結局、今年も捕植がんばらなあかん、、、。
子どもたちも大きくなって、中学、高校の部活で忙しく、
田植えを手伝ってもらえず、末っ子だけがぶーぶー言いながら
つきあってくれました。
頼みの綱は年寄りと物好きな助っ人さん。
83歳と75歳、今年も健在でした。
主要メンバーとして丸二日こき使い、
毛が薄くなった頭が真っ赤に日焼けして痛そうでした、、、。
エンジンを修理しにやってきてくれた田んぼ仲間のツネさん。
休みの日に子連れで駆けつけてくれてありがたいなー。
エンジンの音に負けずに「カントリーロード」をボーイソプラノで
歌い続ける息子ちゃん。
田んぼに響きわたる歌声を聞きながら、泥の中を歩きます。
日曜日は「コシヒカリ」。
この日は中学生の民泊受け入れの日で準備やお迎えやらで
私は全く田植えの役に立ちません。
そんななか、これまたありがたい助っ人さんが朝から駆けつけてくれて
黙々と捕植をしてくれました。
機械植えの植えのこしたところを
おばあさん、じーさん、mizuki先生が
広い田んぼを歩きまわって植えてくれます。
「よろしく頼みます~。」
お昼のおにぎりを食べて、
私は中学生女子4人をお迎えに出発しました。
4人もいるし、人手が増える!とまた期待してしまいましたが、、、、。
続きは今度。